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07/20 小説「ふがいない僕は空を見た」を読んで
07/15 早めの暑気払い
07/09 「リーダーの器量」
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小説「ふがいない僕は空を見た」を読んで

 先日、実に10年以上ぶりに小説を読んだ。このところ読むのは実践本とかハウツウ本あるいは伝記の類などであった。
ひょんなところからこの本に出会った。
この本は 窪 美澄 という女性作家の作品である。
この本の帯には
「本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10 第1位」
「2011年度本屋大賞 第2位」
第8回「女による女のためのR−18文学賞・大賞受賞作」と書いてあった。
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 この本の構成は5つの短編集からなり、それが全部つながり一つの作品となっている。
 第1篇の『みくまり』は第8回「女による女のためのR−18文学賞・大賞受賞作」で主人公は高校1年生の斉藤卓巳で、助産院を営む母親と2人で暮らす普通の少年だが、ひょんなことから人妻のあんずと、コスプレした上でのセックスに興じる毎日。
だが、あるとき同級生の女の子に告白されるがそれでも、関係は続く・・・・
この短編の中で描かれる性描写は64歳の私が読んでもドキッとさせられる。

昔、20歳前後に興味しんしんで読んだ官能小説よりはるかにどぎつくあまりにもリアルである。昔読んだ官能小説は男性の作品であったが女性が描くとこの様になるのかとも思った。さすがR−18(18歳未満お断り)である。
 ところで余談であるが、この題の「みくまり」は「水分り」では無いかと思った。小説の後半に川の流れの様子が表現され「水分り」と表示されていた。想像が当たっていた。
昔、広大生の頃、広島市の隣、府中町の水分り峡に飯盒すいさんにいったり、そこから沢登りをして呉婆々宇山(ござそうやま)に登ったりした事がありそこから想像していた。
 第2編『世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸』は、その卓巳と不倫を繰り返す主婦・あんずが主人公。小さいときからいじめに遭って成長しやっと結婚するが、いつまでも子供ができないことで義母からプレッシャーをかけられる。一方、夫はストーカーで妻の行動に不審をもち、隠しカメラをSET・・・
 第3篇『2035年のオーガズム』は卓巳に告白した同級生の女の子が主人公。
 第4篇『セイタカアワダチソウの空』は卓巳の親友・良太が主人公
 第5編『花粉・受粉』は助産師をしている卓巳の母親がそれぞれ主人公となっている。
 登場する人々はみな、それぞれに悩みを抱えながら人生と向き合い生きている。
ところでこの5つの短編を読みながら出てくる単語を書き出せば
『不倫・いじめ・コスプレ・不妊治療・人工授精・体外受精・代理母・単身赴任・新興宗教集団・児童虐待・貧困・生活保護・アルコール依存症・自己破産・自殺・一家心中・万引き・ネットでの誹謗中傷』等、日常茶飯事にマスコミを賑わす現代社会の言葉が綴られていた。
しかも明るくて楽しくなるような言葉は見あたらない。
日本の国の恥部がえぐりだされ、現代社会の歪や矛盾があたかも当然であるような感覚で表現されている。
 そういう中にあって、卓巳の母親が助産師として産婦から子供をこの世へ導き出すことが唯一の希望の光、生への執着で産婦が生まれたばかりの子どもを胸に抱くことが愛の本質として表現されているとも思った。
 この本は性描写を含め現代社会の歪、世相を垣間見るという意味で私にとっても衝撃な本であった。

2011年07月20日

早めの暑気払い

 今年は5月に梅雨に入ったかと思えば、2週間以上も早く7月8日には梅雨明けをした。何だか段々、日本列島が温帯から亜熱帯になってきたのでは無いかと思う。この連日の暑さにはほどほど参ってしまう。
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そこで例年なら土用の丑の頃にする暑気払いを早くした。女性スタッフは若いし、夏と言えばやはり肉かなと思う。場所の選定をしていたら尾道のGホテルが「カナダビーフ90分食べ放題」のキャンペーンをしているのを見つけた。そういえば昨年も同じだった。
パンフレットにも「期間限定特別企画大好評につき復活」とある。早速予約を入れ、先日皆で暑気払を兼ねて食事会をした。
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女性スタッフでも2枚は食べたし、技工士のT君は4枚ほど食べた。私といえば何とか2.5枚を食べたがお腹はパンパンである。
 食べながら小さいときの記憶が戻ってきた。私が小学生や、中学生のころ牛肉などはめったに口に入らなかった。それでも時折、母親から牛肉を買いに行くお手伝いを頼まれ、栗原から、長江口辺りまで何度か自転車で買いに行ったことがある。最も今で言う「並のばら肉」で当時は家族4人で50匁(187.5グラム)買っていた。
 ステーキなど食べたことが無いしそんなもの見たことがなかった。時折、父親が戦前、誰かに招待されて厚さ1センチ以上で草鞋のような大きさのものを食べたことがあると言っていた。子供心にステーキはどんなものかあれこれ想像し一度食べてみたいと思っていた。
実際ステーキと言われるものを口にしたのは大学生になってからである。
 ところで今回の食事会のステーキは正に親父が言っていた「厚さ1センチ以上で、草鞋の大きさ」があり、食べながらこれだこれだと思った。
 それにしても昭和33年頃に比べ本当に日本の国は豊かになった。当時はほとんど毎日お魚が食卓に上っていたし、今では珍しい鯨肉も良く食べた。時折、かしわ(鶏肉)や豚肉があり牛肉はめったになかったように記憶している。
 そういえば、鶏肉は現在のようなブロイラーではなく、年老いた鶏をつぶした「かしわ」で、肉質は固く、噛み応えがあった。
しかも食卓に上るおかずの品数も随分少なかった様に思う。
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 今回の食事会には副院長である次男の娘(7ヶ月)まで参加した。女性スタッフにかわるがわる抱かれたりして御満悦であった。お陰で会が予想以上に盛り上がり、90分があっという間であった。明日からの仕事にスタッフ一同と共に頑張ってこの夏を乗り切りたいものである。

2011年07月15日

「リーダーの器量」

私が愛読している月刊雑誌「致知」8月号の特集記事は「リーダーの器量」である。その中で各界の人達がリーダーとして相応しい人を挙げていた。
 それを書き出してみると、江戸時代初期の会津藩主・保科正之、三代将軍・徳川家光、幕末から明治維新にかけては吉田松陰、大久保利通、木戸孝允、西郷隆盛、幕府老中・堀田正睦、阿部正弘、大老・井伊直弼
明治時代では陸奥宗光、小村寿太郎、大正時代の後藤新平、昭和では、吉田茂、岸信介、佐藤栄作、賀屋興宣、などの名が挙がっていた。
いずれも国難の時、力を発揮し日本の国を正しい方向に導いた人物である。
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 このうち、今回のような大災害や大火災が起きたときにリーダーシップを発揮したものとして高野山真言宗伝燈大阿闍梨大僧正 池口恵観氏の「真のリーダーよ出でよ」の記事で、会津藩主保科正之のリーダーシップを挙げておられた。
 別名振袖火事ともいわれた明暦の大火は(1657年)江戸の町が焼き尽くされ、江戸城の天守閣も焼け落ちるほどの大火であった。当時幼くして四代将軍となった家綱の補佐役をしていた会津藩主保科正之は江戸城に火が迫る中、江戸城から離れることなく非常事態対応の陣頭指揮を執った。
 部下が芝の屋敷に住む正之の家族の身を案じると正之は「この非常時に臨んで私邸や妻子を顧みている暇はない」と断言したと伝えられている。結局そのとき火事で自分の倅を亡くすが、その後の江戸の復興にもリーダーシップを発揮し、連日大規模な粥の炊き出し、家を失った町人に対して16万両の御金蔵金を拠出した。
 また江戸城天守閣の再建話が持ち上がったときも、この国家非常時に莫大な費用を使って再建するなど「もつてのほか」と言い放ちその後江戸城の天守閣は再び姿を見せることはなかったとの事。
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 また東京大学教授山内昌之と作家中村彰彦氏の対談「歴史に学ぶ国を導くリーダー」では、幕府老中堀田正睦、阿部正弘のリーダーシップが記されていた。
 幕末ペリーが来航し開港を迫る中、安政の大地震、インフルエンザの流行、台風による利根川・荒川の堤防決壊、コレラや麻疹の大流行などが相次いで起きたが、それらをものすごいスピード感で決断処理した。
 これは列強の手が直ぐに迫っていて植民地化されるかもしれない、国内で悠長なことなどしていられないという危機感からとも書いてあった。
 また元外務事務次官の谷内正太郎氏は関東大震災の時の復興を担当した後藤新平を挙げておられた。
 ところで7月7日は休診日だったので予算委員会のTV中継を朝から見ていたが、一体この国はなんなのだと思った。この非常時に政府側とりわけ菅総理大臣の答弁でまともなものが無い。のらりくらりとしている。
 私のブログでは政治は書かないつもりであったが、あまりにも酷くて呆れた。皆が首相に辞任を迫っている、恐らく「致知」8月号の特集「リーダーの器量」が無いのだろうと思った。それにつけても東日本大震災から4ヶ月にもなるがあまり復旧・復興されてきていると言うイメージが無い。原発事故も解決に向けて努力はしているのかもしれないが一向に目途が立たない。そこへ持ってきて九州電力の「やらせメール事件」うんざりである。
 先に書いた池口氏の「真のリーダーよ出でよ」の中に東電を導いてきた先人という項目がありその中で「電力の鬼」松永安左ヱ門、「財界の良心」木川田一隆、「共生の哲学」平岩外四の3氏が上げられていた。この東電の先人達のことをお手本にして原発事故も乗り切ってほしいとも書いてあった。また同じ電力を扱う九電でもこの3人のことをよく学んでいれば今回の「やらせメール事件」も起こらなかったのでは無いだろうか。
早くこの閉塞感を打破してトンネルの向こうの明かりが見たいものだ。

2011年07月09日

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