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07/21 河合雅司著「未来の年表2」を読んで
07/11 長期休診
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院長のブログ

河合雅司著「未来の年表2」を読んで

 昨年11月16日のブログで彼の「未来の年表」の事を書いた。それは少子高齢化が進んでいく国家の未来が書かれており、読んだとき強烈なパンチを食らった感がし、お先真っ暗な感覚になっていた。今回その第二弾と言うべき「未来の年表2」が発売され新聞広告で見ていたが、ばたばたしていて買いそびれていた。反響が大きかったのであろう、たちまち増刷され、7月6日の日本経済新聞に広告が載りその後数日でまた広告が出た。慌てて購入し一気に読んだ。
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 この2作目は「個人の未来図」とあり、副題に「人口減少であなたに起きること」とかいてある。どのページに書いてあるものも衝撃の一言に尽きる。
巻頭にカラーで付けられた「人口減少カタログ」はユニークで、少子高齢化や人口減少によって起きるであろう事を、家庭、職場、地域社会といったトピックスに分けて18事例を絵入りで紹介している。たとえば16番目の事例に「流木から逃げまどう」というのが有る。まさに先日の豪雨災害でも山から流木が流れてきて甚大な被害をもたらしたが、これとても少子高齢化で林業に従事する人が高齢化し、新たに従事する人も少なく伐採などもされずに放置された事が原因である。
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 6番目の事例「甲子園出場を決めたが校歌で仲間割れ」と言うのがある。少子化が進み高校野球でも1校だけでは選手が集まらなく他の高校の選手を集めて試合となる。現に2017年の鹿児島県の秋季野球大会で7校の選手が各高校のユニホームを着てオールスター戦さながらに合同でチームを編成し試合をした。もしも甲子園出場が決まればどこの学校の校歌を歌い、どこの校旗を掲げるのか・・・と余計な心配をすると書いてある。
 人生100年時代に突入してくると高齢者が町にあふれ出す。、12番目の事例「東京で遅刻者が続出」では高齢者の歩くスピードや、動作も遅くなり、電車の乗降にも時間がかかる。そのため東京のJRや私鉄では今のダイア通りに運行できず会社に遅刻する人が続出するとか。さらに7番目の事例「デパートの売り場が大混乱」では高齢者は動作も遅いが判断力も鈍り店員さんの説明も何度も聞き買い物の品を決定するのに時間がかかる。さらに15番目の事例では過疎化が進む地方のガソリンスタンドがどんどん廃業に追い込まれ灯油を買う事のできない人たちが増えて凍死する人が出てくるとか。火葬場は予約できてもお坊さん不足で親の葬儀が10日待ちとか、14番目の事例「ネットで買った商品が一向に届かない」では商品を配達する人が少なくいっこうに届かない。いずれ宅配事業は縮小するであろうとの予測、少子化による働き手不足は今後このような事態を招くであろう。
 18番目の事例「刑務所が介護施設と化す」では、高齢化が進むと退職時に蓄えた貯蓄なども減少し生活困窮度がます。そのためか万引きがかなりの数で伸びており、高齢の女性の場合再犯率が高いというデーターがある。一度レッテルを貼られると社会復帰は難しく娑婆での生活よりも寝床と3食が保証されている刑務所の方が良いと考える人も出てくるかもしれない。そうなると軽度の認知症の入所者がいたり、収容後要介護状態となり、入浴介助やおむつ交換が日常的に必要となりさながら介護施設となる。このため受刑者への対応が難しい事から、現在でも女性刑務官の4割が3年未満で離職している。今後女性刑務官の確保が難しくなる等など、笑うに笑えない、本当に考えなくてはならない事柄がよくまとめて書いてある。
 第2部では少子化高齢化に対応するために個々人や企業が「自らできること」・「今からできること」を8項目に分けて提案されておりユニークである。その中で4番目の「ライフプランを描く」という項目は是非結婚前の方に読んでもらうといいのではと思った。晩婚・晩産がどれほどライフプランにマイナスとなるのか、自分たちの子育て真っ最中に夫と妻の親が同時期に要介護状態となり「ダブルケア」が発生する問題、定年退職後も子供の学費が必要であれば自分たちの老後資金も蓄えられないとか・・・、
是非多くの人にこの本は読んでいただき今からでも対策を立てられるようにするのが良いのではないだろうか。おすすめ本である。

2018年07月21日

長期休診

 この度の豪雨災害(平成30年豪雨)は西日本各地に甚大な被害をもたらし今日現在で死者160人を数えている。ここ尾道でも死者1人、行方不明1人となっている。
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 7月5日から雨が降り出し、大雨警報が出る、そして6日の夕方には診療室と50メートルしか離れていない藤井川が増水し、帰宅する頃には氾濫の恐れがありと市の広報車が避難勧告に廻ってきた。診療室のある三成地区は「美木中学校」へ避難と広報していた。診療室は川の土手より少し高いところにあるので多分大丈夫だと思った。ただコンプレッサーやバキューム設備などがある機械室は低いので浸水の恐れがある。
 2年半前に息子と院長交代をし、息子達は診療室の2階に住み、私は市内のマンションに住んでいる。帰宅後、息子に電話して機械室の前に土嚢を積むように指示する。息子は20時前だったのでホームセンターに駆け込んで土嚢袋を買ってきて、嫁と二人でずぶ濡れになりながら畑の土を入れて土嚢を2段積んだと電話を貰う。外は雨が強まったり弱まったりしていて眠りも浅く何度か目を覚ましその都度外を眺める。
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 翌7日(土曜日)朝出勤したら藤井川は対岸の土手を越えて田んぼに溢れていた。川にかかる橋に流木やゴミが引っかかりそこから水があふれて診療室の方に流れてきている。また川と平行に走る側溝は溢れ、中国バスの駐車場に流れ込み更に川からの水と合流し、濁流のようになって流れてきていたが、診療室の前で南側に方向を変えて流れていたので幸い機械室は浸水を免れた。
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 幸い雨も小降りになり8時位から少しずつ水位が下がり始める。昼前には雨はほぼ止んだ。
 9時から診療を開始するが何人かの予約の患者さんがキャンセルとなる。10時半頃、SNSで尾道市全域が正午から断水になるとニュースが入ってきた。
息子は患者さんも水の確保や大雨の後片付けなどで大変だし、我が医院のスタッフも色々と対策する必要があると判断し、お昼から休診を決定。スタッフが手分けして患者さんに予約変更の連絡をする。それが終わり帰宅。
 家内に話してポリバケツや鍋、飲み終わって捨てることにしていたお茶のペットボトルなどに水をためる。20数年前に断水になった時購入していた大きなポリバケツが役に立つ。入浴してその水は捨てないでためておいた。住んでいるマンションの水は夜までは出ていたが貯水槽の水がなくなったのか8日(日曜日)朝には完全に出なくなっていた。それにしてもとんでもない七夕の日であった。
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 飲み水は確保したとしても水洗便所の水がどうにもならない。幸い診療室裏の家庭菜園に数年前井戸を掘っていたので、そこへ水を汲みに行く事として、朝から市内や近隣の街のホームセンターなどにポリタンクがあるか電話したがどこも売り切れ。今頃電話してもありませんというようなニュアンスであった。出遅れた。仕方なくポリ袋を2重にして水を入れそれをバケツで運ぶ。帰りに何軒かのスーパーに寄ってみたがどこもトイレ使用禁止、スーパーの商品棚からはカップ麺やレトルト食品、総菜品などが売り切れていた。またラーメン屋・蕎麦屋、うどん屋・ハンバーガーショップ・レストラン・居酒屋などほとんどの飲食店が断水のため臨時休業と書いてある。
 息子は福山の友達から診療用にポリタンク4杯分の水を貰い確保していた。
翌9日(月曜日)には午前中7人の患者様を診療したが予約の患者様に予約変更の電話をして昼から休診、10日は朝一番1人だけ診療し、後は全部予約キャンセルして午後から16日まで休診とした。
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 連絡をした患者様の中には「この状況で歯医者に行くのはどうかと思っていたが、連絡をしていただいて有難かった」と言われる方もいて休診にしたことが間違った判断では無かったとホットした。我が診療室でもトイレの水は患者様が使用される度に井戸から運んだ水をタンクに入れて補充していたが、手を洗う綺麗な水までは確保できない。
それより何より患者様も水の確保等で忙しいのではないだろうか。給水所で3時間待って6リットル貰ったと言う話も聞いた。またうちの従業員は全員家庭持ちで有り、家庭でも水の確保や、食料確保、コインランドリーに並んだりしないといけないし、風呂の算段もしないといけないので、少しでも従業員さんの負担を減らし、安心して貰えるために有給扱いとし休んで貰うことにした。年末・年始休業を除けばこんなに長い休みはない。
 患者様には多大なご迷惑をお掛け致しますがご容赦の程宜しくお願いします。
 なお家庭菜園の水は飲料には適しませんが、生活用水としては十分使用でます。24時間開放していますので、どなたでもご利用ください。


2018年07月11日

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