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致知別冊「母」VOL.2を読んで

 令和元年6月に『致知別冊『母』―子育てのための人間学』が発刊され、今年4月にVOL.2が発刊された。
VOL.1の巻頭に『母』――発刊に寄せてと題する編集長の藤尾佳子氏の一文があるがその書き出しは
[どんなに時代が変化しようとも、絶対に変わらない不変の真理は、世の中にあるだろうか?
めまぐるしく変わる時代の変化を見ていると、絶対不変の真理などないように思えるが、弊社刊『小さな人生論○4』の中に、絶対不変の法則は四つあるとか書かれている。
「人間は必ず死ぬ」と言うこと。「自分の人生は自分しか生きられない」ということ。「人生は一回限りである」ということ。「この悠久の宇宙の中で、自分という人間は過去にも未来にも一人しかいない」ということ。そしてもう一つ心に留めておきたい法則。
それは、「子は母から生まれてくる」ということ――これも絶対に変わらない不変の真理ではないだろうか。]とある。だからこそこの本『母』には母親としての心構えや、母と子どもの絆に焦点を当て育児・子育てなどで悩む人達への指針となる内容が編集されている。
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「母と子の幸せな人生のために」を核としてVOL.2も素晴らしい内容である。
 最初の記事は「一流の選手の親が語るいかに子供の力を伸ばすか」と題して水泳選手池江璃香子の母親池江美由紀氏と女子テニス杉山愛選手の母親杉山芙佐子氏との対談であった。
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どのように育てればあのような素晴らしいアスリートが出来るのか興味を持って読んだ。その中で璃香子さんの母親は「躾の原則は親が主導権を持つこと」、「家庭の中で「敬」を大事にしなさいと目上の人を敬うこと」つまり「長幼序」を大切にしてきた。それ故「水泳なんかいつ辞めたっていい。技術があって速く泳げることより、人間性が何より大事だから」と璃香子にはしょっちゅう話してきたとある。また杉山愛選手の母親は「子供が大人になった時、自分の頭で判断し、楽しく幸せな生活をしていけるか見据えながら、いま目の前の子供と向き合っていくことが大事です」述べている。いずれも人格教育を大事にしてきたのだなと思った。
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 また「僕を換えてくれた母の生き方」と題して、ものまねタレント・コロッケこと滝川広志の手記があった。彼の家の柱には母の字で「あせるな」「おこるな」「いばるな」「くさるな」「まけるな」と書いた紙が貼られていた。彼はその頭文字を横に読んで「あおいくま」と読んでいたが母親からこの言葉だけは覚えておきなさい。これを覚えておけば大丈夫だと教えて貰った。19歳で母親の反対を押し切って東京に出たが、芸能界への道は中々開けず悶々としているとき、いつも「あおいくま」の言葉が頭に浮かんでいたとのこと。何とか芸能界に入り昭和62年の「ものまね王座決定戦」で優勝してからコロッケという名前を認識して貰うようになったとのこと。「あおいくま」という言葉をあるときまで他の誰かを対象として考えていたが、それは全て他人ではなく自分自身に向けての戒めの言葉と気づく。40年の芸能生活で色々の人を見てきた。有頂天になっていつの間にか凋落していく人、威張って人を見下し皆から嫌われる人、人によって態度を変える人。人の足を平気で引っ張る人。ともすれば、そういう風潮に流されがちな芸能界にあって僕が「相手が一番、自分は二番」と素直に思うことが出来たのは「あおいくま」のおかげ。母の教えは僕の気ままな生き方を大きく変えたと綴ってあった。下積みの時も母親から教えて貰った言葉を肌身離さず頑張った彼もすごいと思ったが母の教えはそれ以上に素晴らしいものだと思った。
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 『「お母さんの言葉が」こどもの可能性をグングン引き出す』と題した学習コンサルタントステージメソッド塾代表の西角けい子氏の記事も素晴らしかった。「子どものやる気をはぐくむ言葉とつみとる言葉の違い」や「叱り方のコツ」などが書いてあった。子育て真っ最中のお母様方には是非読んでもらいたい内容である。
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 次に唯一母親でなく父親に焦点を当てた「父親の第一の仕事は妻を笑顔にすること」と題して「花まる学習会代表」高濱正伸氏の手記が目にとまる。子育てをほとんど妻に丸投げしていた私にとって耳の痛いことが書いてあった。
今の家庭の九割が何らかの問題を抱えている。核家族、共働き世帯が増え、皆仕事で忙しく、そもそも時間的にも精神的にも家族と関わることが困難になっている。妻や子どもと上手く関係がつくれず、家庭に自分の居場所がない、家に帰るのが億劫になる「帰宅拒否症候群」に陥る父親が増えているとのこと。そうした父親不在の家庭で、子どもを育てている母親もまた非常に孤独な状態にある。日本では、昔から子育ては地域社会が協力して行っていました。子育て経験に乏しい若い母親でも周りの人達が支え、「その辛さ、分かるわ」と共感してくれたことで、すーっと不安やストレスが解消されていた。しかし、いまは仕事で父親もいない、核家族化で祖父母もいない、隣にどんな人が住んでいるかも分からない、自分も働きに出なくてはならない社会環境になり、家庭で一人りきりの母親が真面目に頑張って子育てをしようとすればするほど、精神的に追い込まれてしまっている。ここに現代の子どもを取り巻く問題の根っこがあると分析されている。日々仕事に追われる父親はいくら家事・育児を手伝いたいという思いがあっても、余裕のないのが現実である。それならば家庭での父親の最も重要な仕事は、中途半端に家事・育児を手伝うことではなく、あくまで「妻を笑顔にすること」だと筆者は説く。そのために大事なのは、夫婦関係を恋愛の延長で捉えたり、家庭を安らぎの場であると認識することを思い切ってやめ、夫婦関係や家庭を日々働いている職場と同様の“戦場”であると捉え、子どもの将来のために「妻を本気で笑顔にするんだ」「俺は妻のためならなんでもできる」と覚悟を決めること、これが安定した幸せな家庭を築く第一歩だと記している。さらに父親が出来る家庭での大事な役割・仕事は、忙しい中でも時間が許す限り子どもと向き合って遊んであげることだと、そして夫婦で心を合わせて幸せな家庭を作ることそのためには父親が覚悟を持って家庭に向き合わなければ、母親の笑顔も子どもの幸せも実現出来ないと記してあった。全く同感である。
この記事を読みながら、私の来し方を省み、今更ながら家内の頑張りと努力に頭が下がり自分の傲慢さに恐れ入るばかりであった。これからは償いの意味を込めて少しでも家内を喜ばすように努力をしていこう。
紹介出来なかった他の記事も全て内容が素晴らしく母親の偉大さ、子どもとの絆、子育てへの覚悟などがひしひしと伝わってきて感動であった。
 子育て中のお母様、子育てを終えて方でも、お孫さんたちと向きあったりするときのヒントがいっぱい有り是非とも読まれることをお勧めします。

2020年05月24日

異様な今年のGW

 世間では今年のGWはコロナの影響もあって4月29日から5月6日までの様である。わが「さいだ歯科医院」では4月30日と5月7日が木曜日の休診日で有ることから5月1日、2日は診療したがトータル7日間の休みとなり明日が最終日。例年なら沖縄から孫達が遊びに来たり、私たちが旅行に行ったりと結構忙しいのだがコロナのせいで出かけることもなく巣ごもり状態で有った。そのお陰で日頃しなくてはと思っていたことがかなりはかどった。
 まず家庭菜園の土を耕し、なす(3本)、キュウリ(5本)、トマト(6本)、バジル(1本)、シシトウ(1本)を植えた。今後オクラ・サツマイモなどの植え付けをしなくてはと思っている。また物置の片付けや、畑の廻りの草取りもしっかり出来た。自己満足度評価90点。
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 そしてずっと気になっていたのが「日本歯科医師会雑誌」14ヶ月分を「積ん読」状態で机の上に置いていたこと。1日に2〜3冊読んで何とか読み終えた。各号にはサイエンスや臨床情報などの生涯研修記事がいろいろ掲載されており各方面で私の知識のアップデートが出来た。これからは毎号届く度にまじめに読んでいこうと思った。
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 また本の中には「人間と科学」という欄があり、2019年10月から2020年3月号まで「エピジェネティクス・・生命科学の新しい必修科目」と題して大阪大学大学院生命機能研究科時空生物学・医学系研究科病理学教授 仲野徹氏の連載記事があり特に目をひいた。
まず「エピジェネティクス」という言葉を初めて知った。専門的な話であまり良く理解は出来なかったが、先生はウマとロバの間に出来る雑種を例に挙げて説明されていた。私はウマとロバの雑種は全てラバだと思っていたのだが、実は雌のウマと雄のロバを掛け合わせたのがラバで、雄のウマと雌のロバを掛け合わせたのはケッティと言うのだとか、初めて聞く名前である。ラバは粗食に耐えてよく働くがケッティはそうでもない。他にも色々な違いがあるというので、ウィキペディアで調べてみたところ、ケッティの頭はラバ以上にウマに似ており、たてがみや尾っぽもウマに似ている。
不思議なのはラバもケッティもゲノムあるいは遺伝子で言えばロバが半分、ウマが半分である。しかし、その性質は大きく違う。すなわち、ゲノムだけでは形質が決定されないのだ。こういった現象の背後にあるのが「エピジェネティクス」であるとのこと。「DNAの塩基配列の変化を伴わずに染色体における変化によって生じる、安定的に受け継がれる表現型」と説明されている。
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 もう一つの例として飢餓と生活習慣病の関係があるとのこと。胎内発育不全により低体重児で生まれた赤ちゃんは、大人になってから冠状動脈疾患になりやすいというバーカー仮説がある。これはおそらく胎児が低栄養状態におかれると、からだのどこかに「環境(栄養も環境因子のひとつである)は低栄養である」ということが刻み込まれるのであろう。低栄養に適応したからだ、いわば「低栄養仕様」のからだになるのだ。生まれてからもずっと低栄養であれば、当然メリットがあるが、実際には生後ふつうに食べ物を摂取するようになる。ところが、からだは低栄養仕様になってしまっているので、相対的に栄養過剰になってしまう。そのために、冠状動脈疾患などの生活習慣病になりやすくなると考えられている。低栄養にさらされてもDNAの塩基配列に変化は生じない。すなわち、遺伝子に変異が起きたりはしない。しかし、からだに刻み込まれた飢餓の記憶が何十年にもわたって持続する。現代の生命科学の知識でこの様な現象を説明できるのは、「エピジェネティクス」しかありえないと記されている。
 私が胎内にいた昭和21年〜22年3月までは食べ物が少ない時代で、おそらく私は胎児の時栄養不足で有ったと推察される。この記事を知らないで普通以上に食事をしていると私自身も生活習慣病に陥ることが考えられる。今日から食べ過ぎないように気をつけよう。
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 ずっと家に居るのはつらいので4日の昼から少し散歩に出た。海岸通りを散歩したが丁度グリンヒルホテルの前当たりで漁師さんが船から網を投げ入れながらぐるっと船を一回り半ほどさせた後、網を挙げていくのを見た。時折、20センチくらいの赤い魚体が見え網からはずした後、頭に包丁を入れて血抜きをしているのが見えた。どうやら鯛のようである。まさに尾道水道を舞台としての「無言の一人芝居」を観客として小一時間見学した。漁師さんはこの様にして魚を捕っているという社会勉強をさせて貰い良い時間を過ごした。
 その後本通りを歩いたが大半のお店はシャッターが降りて、4月26日〜5月7日迄臨時休業の看板や張り紙があった。人影がほとんどない、異様な風景であった。また駅前ではバスに乗客が1〜3人くらいしか乗っていないのにも驚く。
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ニュースなどでは見たりしていたが実際に見ると本当に皆巣ごもりをしているのだという実感がわいた。お彼岸以来お墓参りもしていなかったのですることも出来た。途中麦が植えてある畑があった。昔は米の裏作として麦が至る所に植えてあり、あと一ヶ月もすれば一面黄色となり「麦秋」と表現されていたのだが最近はほとんど見かけない。
 最後に気になっていた年賀状の整理をした。一枚いちまい読み返して差し出してくれた人が今どうしているのかと思いを馳せるのも中々良かった。お年玉の当たり番号を確認したが4等の切手シートが5枚当選していた。7月20日までが期限なので明日早速郵便局へ行こう。これで休み前にほぼしなくてはと思っていたことを完了した。
 速くコロナが収束して普通の日常生活に戻れると良いのだが。

2020年05月07日

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